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講座名 |
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配信日 | 2014-06-04 16:00:00 | ||
講師 | 柴沼 直美 | ||
件名 | ネット講座メールマガジン | ||
こんにちは。
CDA1次合格講座の柴沼直美です。 今日は昨日に引い続いて、 キャリアカウンセリングについてですが 日本です。 高齢者を対象とする支援に関する 次の記述として不適切なものはどれですか。 その理由もあわせて考えましょう。 1.国際連合の定義によると高齢者は65歳以上 の場合をいうが、この高齢人口が総人口に占める 比率は、2007年には20%に達し、国立社会保障・ 人口問題研究所の推計によると2015年には26% になると見込まれている。 2.「平成19年労働力調査」によると、65歳以降の 労働力率は急激に低下するが、それでも65歳以上の 男性の4人に1人、男女計で5人に1人が労働市場 にとどまっている。 3.2006年4月に「改正高齢者等雇用安定法」が 施行され、「定年年齢の段階的な引き上げ」 「継続雇用制度の導入」「定年制度の廃止」の 措置をすべて採ることが企業に義務付けられた。 4.日本の雇用政策においては45歳以上を 中高年齢社、55歳以上を高齢者とよんでいる。 シンキングタイム1分です。 さていかがでしょうか? どれも適切に見えますよね。正解は3です。 「すべて採る」というのが誤りで「いずれか」です。 このように、すべて、とか必ずというコトバが あると不適切であるケースは多いので、要注意 ワードです。 それでは、また CDA1次合格講座の柴沼直美でした。 ご質問などありましたら、お気軽に お尋ねください。 |