オンライン通信講座: ここだけ覚えよう!CDA1次合格講座

 こんにちは、ゲストさん



講座名
ここだけ覚えよう!CDA1次合格講座 [詳細]
配信日2014-05-31 16:00:00
講師柴沼 直美
件名ネット講座メールマガジン
こんにちは
CDA1次合格講座の柴沼直美です。

今日は論述対策
「インフォーマルアセスメントの特徴と役割
について述べてください」

さてどうでしょうか?
論述問題は400字以上500字以内です。
30分ぐらいで組み立てましょう。
余白に、キーワードを書きます。

インフォーマルアセスメントの特徴
1.標準化されていない
2.コストがかからない

これはすぐに思いつくと思いますが
しっかりテキストを読み込んでいれば
3.追加的情報を得ることができる
4.キャリアカウンセラーが
さまざまな解釈をすることができる
5.キャリアカウンセラー自身が
インフォーマルアセスメントを作成することが
可能である。

という特徴まで出てくると思います。
出てこない場合で、???
と思ったときは、とにかく思い出された
ものを書きましょう。

次に役割についてですが、これは「利点」を
思い出せばいいのです。つまり
フォーマルじゃなくてインフォーマルのほうが
良い場合ですね。

役割と言われて、ドギっとしなくて大丈夫です。
大抵、いろいろな概念には、その定義、メリット
そしてデメリット(限界)が紹介されています。
テキストを何度も読みこめば、出てきますね。

では、書いてみましょう。

インフォーマルアセスメントの特徴としてまず
あげられるのが、標準化されていないことがある。
従って信頼性、妥当性は保証されていない。別の
見方をすれば、キャリアカウンセラーはさまざまな
解釈をすることができるという、プラスの特徴を
2つめとしてあげることができる。

また、コンピュータで採点処理する必要がないため
コストがあまりかからないということも3つめの特徴
としてあげられる。これは、キャリアカウンセラー
自身がインフォーマルアセスメント
を作成することも可能であるという4つめの
特徴につながる。さらに、クライエントをより理解
するための追加的情報を得るために用いられるという
特徴も4つめとして挙げられる。

この特徴から、インフォーマルアセスメントは、
クライエントが不安を感じずにキャリア選択や転職を
考えることができ、キャリアカウンセラーが個人面談
などで、内容のある質問や議論をするための情報
を得るという大きな2つの役割を担っているといえる。

とこんな感じですね。
これで文字数は412文字です。
もう少しほしいところですが、この課題については
一通り網羅できているので、ふくらませる余地が
ないということもあって、合格点がいただけると
思います。

では、今回は長文になりました。
ご参考まで。お疲れ様でした。

CDA1次合格講座の柴沼直美でした。
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