オンライン通信講座: ここだけ覚えよう!CDA1次合格講座

 こんにちは、ゲストさん



講座名
ここだけ覚えよう!CDA1次合格講座 [詳細]
配信日2014-06-01 16:00:00
講師柴沼 直美
件名ネット講座メールマガジン
こんにちは
CDA1次合格講座の柴沼直美です。
本日も、論述対策です

クルンボルツのいう道具的学習経験と
連合的学習経験を説明せよ。

論述問題でこのような、対比の問題は
比較的解答がし易いかと思います。
最悪、半分しか、キーワードが出てこなくても
片方の裏返しであるケースが多いものです。

早速いきましょう。

道具的学習経験は、「先行子の存在」
「本人の行為や行動」「結果」という3段階で
進む。先行子とは、その人が現在に受け継いで
いるものであり、特殊環境にも全般的環境
にも含まれているもので、職業選択に臨む
にあたっての基盤となるものである。

この基盤をもとに行動をおこし、外からの
正の強化を受けることによって、その行動や
意思決定プロセスを続けるという結果に
つながる。

一方、連合的学習経験は、感情的に中立的
だった出来事が特定の感情と結びついたときに
起こる。例えば、病院という場所を身近な人の
死と結びつけて医療関係の仕事を遠ざけたり、
関心をもったりすることを指す。

キャリアカウンセラーはクライエントの
学習経験を計画することで職業選択の支援を
行うことができる。例えば、マーケティングに
関する能力や興味に確信が持てない学生に対して
マーケティングの専門家を紹介してアルバイト
を勧めることによって、プラスの学習環境を
創りだすことができる、といったケースが
考えられる。ここで経験し、プラスの評価を
うけることよって、学生がマーケティング分野
に対する興味、働く決意が強まることに
貢献することになる。

これでだいたい440字です。
こちらは、比較的素直な問題でした。

ではまた明日

CDA1次合格講座の柴沼直美でした。
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