オンライン通信講座: ここだけ覚えよう!CDA1次合格講座

 こんにちは、ゲストさん



講座名
ここだけ覚えよう!CDA1次合格講座 [詳細]
配信日2014-06-09 16:00:00
講師柴沼 直美
件名ネット講座メールマガジン
こんにちは。
CDA1次合格講座の柴沼直美です。

今日は、社会保険関連法規の中の
健康保険法でいきましょう。

こちらも、ちょっと暗記する脳の引き出しが
CDAの理論や実践とは違うところなので
苦手意識が拭えないかもしれませんが
出題されるところは限られていますよ。

では問題です。

健康保険法に関する記述として
適切なものは次のどれか。
(誤っているものはどこが不適切
かも併せて考えましょう)。

1.被保険者が療養の給付を受けるため
病院などへ移送された場合で保険者が必要で
あると認めるときは、移送に要した費用の100分の60が、移送費として支給される。

2.被保険者(特定長期入院被保険者を除く)
が入院したとき、食事療養費用として
1食当たり260円が支給される。

3.被保険者が保険医療機関などで
評価療養または選定療養を受けた
ときに、原則として100の70に相当する額が
支給される。

4.被保険者が出産しあとき、原則出産の日
以前56日から出産の日後42日
までの間において働かなった期間、
標準報酬日額の3分の2相当額を
支給する。

シンキングタイムは1分です。

いかがでしょうか?

これはテキスト5巻の「労働法規」からです。
やはり雇用保険法と同じで
数字がたくさんでてきますね。
狙われるところです。

1.移送費は「移送に要した費用」が給付されます。

2.食事療養標準「負担額」として、
入院した人が1食あたり260円を「負担すれば」
食事の現物給付が支給されます。
問題文では260円が支給されるとありますが、
正しくは「260円を負担する」です。

3.正解です。
評価療養は保険給付の対象となるかどうか検討する
必要のある保険適用外の療養のことで
「承認前の治験中の薬」などです。
選定療養とは「差額ベッド」のことです。

4.出産の日前と後の日数が入れかわっています。
前が42日、後が56日です。


この部分も、実務でもしあなたがハローワークなどで
仕事をする場合に役に立ちますよ。
将来のことを考えると、ワクワクしますよね。

では、また
CDA1次合格講座の柴沼直美でした。



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