オンライン通信講座: 実作狂歌講座(入門者も、指導者を目指す人も!)

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講座名
実作狂歌講座(入門者も、指導者を目指す人も!) [詳細]
配信日2014-04-09 10:53:17
講師青村豆十郎
件名実作狂歌講座(入門者も、指導者を目指す人も!)
実作狂歌講座 講師の青村豆十郎、略して「青豆」です。
お試し受講の方、狂歌の世界を覗いてくださりありがとうございます。
そして正式受講の方、本当に本当にありがとうございます。

狂歌は、発想力、洞察力、知識、情緒、人間の内面をとことん磨ける最高の趣味です。

下記のURLは当講座受講生のサイトです。
「実作狂歌講座」というカテゴリーに私が出す課題や添削の様子がまとめられています。
http://omosiro-column.com/

「狂歌って何?」「短歌とどう違うの?」
 短歌と狂歌では目指している理想が大きく異なります。その違いは歴史的経緯、技巧、哲学、可能性、実用性、観賞、広汎に及びます。

 狂歌も短歌も基本は五七五七七の形をした短詩です。つまり形の上では同じです。

 狂歌は平安時代中後期に和歌から別れ、江戸時代に爆発的人気を誇った文芸。対して短歌は明治時代中頃にそれまでの和歌を離れて新しく興された文芸です。
 短歌を教わるのと狂歌を学ぶのとでは得られるモノが完全に別です。

 関連して「短歌は芸術だけど、狂歌なんて独学で充分じゃないの?」とお考えの方、居るかもしれません。残念ながらそれは「誰からも評価されない短歌」で終わってしまう可能性大です。
 是非、本講座で狂歌を体系的に学んで戴きたいです。

 この講座の魅力は、丁寧な添削、充実したテキスト、そして受講生一人一人に合わせた課題メールです。
 受講者20名に達するまでは添削や質問を無制限受け付けの予定でおりますので、お早めにご参加ください。




私、青村豆十郎は狂歌とともに言語遊戯、言葉遊び全般を研究し活動をしています。

昨日は「いろは47文字+ん」あるいは「現代仮名遣いの仮名46種+っ+ー」の48文字をすべて用いた文の競作をする【いろは歌の日】というイベントがあり、私も何首かの「新作いろは歌」を投稿しました。
一回目の今回は御題が「さくら」 作品例として私が投稿したものを何首か出しますと

ネッシー花見する夢に萌えを 奴潜む沼地さくらで宴 今宵吾ほんのり汗かきお風呂へと   
(ねっしーはなみするゆめにもえを やつひそむぬまちさくらでうたげ こよいわれほんのりあせかきおふろへと)

春、桜萌えろ美苑。夏、惚れ胸を出すビーチ。秋、おめかし脱いで部屋に。冬、結婚迫り問うわ。
 はる さくらよもえろ みその
 なつ ほれむねをだす びーち
 あき おめかしぬいで へやに
 ふゆ けっこんせまり とうわ

櫻匂へど 散りぬるを 若葉よそれも 常でなし 有為の隘路や 今日越えむ 酔ひた夢見ず 起きません   
(さくらにほへど ちりぬるを わかばよそれも つねでなし うゐのあいろや けふこえむ ゑひたゆめみず おきません)

いろは歌をもっと知りたい方は下記のページへ。
http://irh48kiz48.jimdo.com/



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