◆メリット 調査士試験の合否は作図の精度で決まる! 調査士試験に占める作図のウエイトは、 最近非常に重要になっています。実際の試験では、作図の出来・不出来が合格を大きく左右するということを認識することが必要です。 作図は自己流で乗り切れると考えている受験生が多くいます。 確かに自己流は、これから学習を進めるには、とりかかりやすいかもしれません。また、一定のレベルまではたどり着くことはできます。しかし、それ以上、つまり合格レベルまでたどり着くことは容易ではありません。 本講座は調査士の作図をこれから学習する初学者から本試験レベルの作図に取組んでいる中級者まで幅広くご利用いただける商品であると確信しております。ぜひご活用ください。
「新合格レベル作図講座」は作図のすべてを提供します!! これまでの典型的な作図のパターンは、 先に計算で座標値を求め、プロットした点と点を直線で結ぶというシンプルな方法でした。しかし、最近の本試験では座標値の算出計算がどんどん難化(補正計算・座標変換など)しており、作図の前提となる座標値を算出すること自体が困難な傾向になりつつあります。座標値の算出にこだわっていると試験時間をいたずらにロスしてしまい、時間切れのため、作図に全く手がつけられない(特に土地の形状が全く作図されていない白紙答案)という事態にもなりかねません。このリスクを回避するため、座標値に依存しない「作図」独自のテクニックを確立する必要があります。 「新合格レベル作図講座」では、 前半は、改正不動産登記法に対応した「新合格レベル作図講座テキスト」にそって、作図用具の説明、三角定規・全円分度器の使い方、直線と数字の記載方法、図面の訂正、作図に必要な不動産登記法などの作図の基礎を学習し、作図の書き方の基礎を確立します。 後半では、地積測量図(土地)、建物図面・各階平面図(建物)の「基本問題」「演習問題」に収録されている本試験問題を題材として、本試験レベルの問題の解答に必要な作図技術を身につけていきます。さらに、座標値の算出が困難な場合、または、座標値の算出に時間を消費してしまう新傾向問題に対処するため、仮に問題上要求されている座標値が算出できなかったとしても、三角定規・分度器等を駆使して作図を書き上げていく応用テクニックをレクチャーします。作図を先に書き上げることにより、求積にあたっての重要な手がかり(キーポイント)を見つけ出せることもできます。