通信講座/スクール情報： 新・求積のための関数電卓講座　関数電卓付（オリジナルテキスト付）

●指導コンセプト

　調査士本試験では関数電卓の使用が認められており、本試験においては関数電卓の機能を有効に活用しなければならない難化問題も今後さらに出題される可能性があるといえます。関数電卓の使用方法を完璧にマスターすることにより、メモリー機能ひとつとっても使いこなせば相当な差がつきます。各種機能を理解し上手に活用して、計算作業の合理化と点検作業の充実を図りましょう。
　しかし、基礎工事なくして丈夫な家が建てられないのと同様に、求積にも基礎があることを忘れてはなりません。調査士試験における求積の基礎とは、「三角関数・方向角」の理解なのです。この理解の上に関数電卓の機能が存在し、これに応用することができて初めて「合格レベル」といえます。
　求積の基礎を理解し、関数電卓を正しく使用している人のみが電卓の恩恵を受けるのであり、言い換えれば、求積の基本を理解し、電卓の機能を正確に操作することによって飛躍的に求積の力がつくのです。
「新・求積のための関数電卓講座」では、これから初めて土地家屋調査士をめざす受験生を対象に、関数電卓の操作方法の徹底理解を意図して、基本的な内容から進行していきます。
　見て、聴いて、自信を持って好スタートを切ろう!!